キミの最後の贈り物〜花言葉に想いをのせて〜
「はいはい。」
ドヤ顔の合山を適当に流しておく。
「うわ、お前信じてねぇだろ!やっぱひどいっ!人でなしっ!」
再び泣き真似をする合山。
「人でなしって……。はいはい、合山、悪かった、わるかった。」
俺がそう言って合山の背中を叩く。
「っておまえ、心こもってなさすぎ!ったく、ひでぇな。」
「……被害妄想すぎるわ。」
俺後ため息をつくと合山は時間を見て立ちあがった。