虹をみつめて…。




どういう事…?


頭の中が ? でいっぱいになる。





『なぁ、いいだろう…?』





碧斗の吐息と声にドキドキする…


身体中が熱くなる…




「わかった」


『ありがと…』





ゆっくり私から離れた碧斗…


ねぇ、何を考えてるの?


どうして辛そうに笑うの?


ねぇ、教えてよ…




夕日が沈む中、2人肩を並べながら帰る…


とても静かで…


すぐ隣にいる碧斗が遠く感じた。




< 196 / 360 >

この作品をシェア

pagetop