恋の定義──そして今日も、君を想う──
「んっ…。」

レナが小さな声を上げると、ユウの手はレナのシャツの裾から忍び込み、その形のいい胸にそっと触れる。

「!!!!」

突然のことに、レナは思わずユウの体を押し返した。

「ダ、ダメ…。」

レナは両腕で隠すようにして胸元を押さえた。

(い、い、今…触った…!!)

恥ずかしさで真っ赤になるレナ。

< 491 / 541 >

この作品をシェア

pagetop