風に恋したキミと
プロローグ



風を切って、ゴールを見つめて走る彼。



最初は本当に佑真のことなんて……



ただの陸上部の1人としか見ていなかった。



でも、彼の素顔を知っていくうちに



気付いたら彼のことで毎日毎日部活に行くことが楽しくなって



どんどん彼のことでいっぱいになった。



そしてそんな佑真と思いが通じあった時……



涙が止まらないくらい嬉しくてたまらなかった。



< 1 / 361 >

この作品をシェア

pagetop