日陰のfairy

次の日は
いつもは気にしない髪型だって
気にして登校した。


いつも通り
ガラガラって凄い音が鳴る教室のドア開けたら....


[隼人と小鳥遊は付き合っている!!!]


って黒板に馬鹿でかく書いてあって
教室に入った途端女子からの
痛い視線を受けた。


隼人は先に来てたらしく男子に冷やかされていた。

「隼人くぅーん!小鳥遊さんとはラブラブですかぁ?」
「キスした!?www 」

「小鳥遊まじありえないんだけど。」
「ブスがでしゃばるんじゃねーよ」

「地味子は身の程分け前ろよ。」
「うっぐすっ隼人くんのこと好きだったのに...っなんであんな...っ」
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