日陰のfairy
「は、隼人...? 嘘だよね?だってお前しかいないって好きだって昨日言ってくれたよね?」
心臓がドクドクいってる。
汗が溢れだしそうだ。
「今日も一緒に帰るんだよね? 隼人...!! 」
「隼人まじかよwwこんなぶすと?」
「隼人くん嘘でしょ?なんで!?」
「...小鳥遊さあ」
え、なに...
「なんか勘違いしてねえ?」
「え...? 」
「お前のこと好きなんていってねえよ!勘違い気持ちわりぃ」
...え?隼人そんなこと思ってたんだ。
隼人は他の男子と違うと思ってたのに...