秘密の恋.。.:*♡ カントゥク
いよいよ、入隊のイベントがはじまった。ヒョンといれる最後の時間って考えるとなんか泣きそうになってきた。でも泣いたらダメだ。さっき距離置こうっていわれたのに今泣いたらオレは未練タラタラのやつにしか思われない。ダメだ。泣いたらダメだ。そう思ってグッと涙を堪えた。
あっという間に除隊式が終わり、ヒョンはついに世界を制するアイドルグループSuper Juniorのリーダーではなく、韓国軍人のパク・ジョンスとなった。ヒョンが最後に手を振った瞬間、その場は泣き声で埋もれていた。
なにも聞こえない。なにも見えない。目の前がヒョンの大好きな色の光、真っ白の光に包まれた。耳は…耳は昨日ヒョンが言った言葉でいっぱいになっている。俺らは何があっても一生一緒なんだよ、って。だから2年間待ってて、って。
雲の上を歩いてるかのような気分で、車に戻った。後ろではドンへが大声で泣いている。車が出発し、オレは目をつぶった。ヒョンを飲み込んだかのように輝くあの光を見たくなかったから。そしてオレは付き合い始めたあの日のことを思い出したー…。
あっという間に除隊式が終わり、ヒョンはついに世界を制するアイドルグループSuper Juniorのリーダーではなく、韓国軍人のパク・ジョンスとなった。ヒョンが最後に手を振った瞬間、その場は泣き声で埋もれていた。
なにも聞こえない。なにも見えない。目の前がヒョンの大好きな色の光、真っ白の光に包まれた。耳は…耳は昨日ヒョンが言った言葉でいっぱいになっている。俺らは何があっても一生一緒なんだよ、って。だから2年間待ってて、って。
雲の上を歩いてるかのような気分で、車に戻った。後ろではドンへが大声で泣いている。車が出発し、オレは目をつぶった。ヒョンを飲み込んだかのように輝くあの光を見たくなかったから。そしてオレは付き合い始めたあの日のことを思い出したー…。