鈴姫戦記 ~ふたつの悲しい恋物語~






「ふわぁああ・・・・・・っ」



 朝起きたあたしは、欠伸をしながら大きく伸びをした。


 意外とぐっすり眠れたかも。


 霊力もすっかり回復して、身体が軽い。


 時計を見れば、いつもの時間帯。


 そろそろ起きて、朝ご飯作らなきゃ。


 そう思って、髪をてぐしで整えると、階段を降りて行った。



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