今宵あなたに愛されて


あれから俺はなぜか“紅鬼“のあの時の顔が忘れられなかった。

なぜだろう...

暗くてあまりよく見えなかった筈なのに、とても悲しそうな顔をしていた気がする。


「もっと強く...か」


強くなればもう一度会えるだろうか。


これをきっかけに、俺は“紅鬼“に会うために強くなろうと決めた。


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