私の過去。そして未来に向けて…




拓哉は毎日会いに来てくれた。




免許も持ってないくせにめっちゃ改造してあるバイクで毎日会いに来てくれた。




拓哉の本当の顔を知るのは1ヶ月記念日の日だった。




その日は拓哉の家で記念日を祝った。




私は自慢じゃないけど料理は得意な方だ。




だから拓哉の家のキッチンをかりてケーキを作った。




そんで拓哉と私と拓哉のお母さんの3人で食べた。




私は拓哉の家に行きすぎてお母さんとも仲良くなった。




食べてからお風呂入って拓哉の部屋に行った。




そしたら拓哉が




「あみ。大事な話があるんだ。」




って言われた。




真剣な顔をしてたから私は正座して拓哉の方を向いた。




「あみ。俺な………」









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