私の過去。そして未来に向けて…




『えっ………?』




私は驚きすぎて動けなくなった。




なんで?なんで?なんで?




そんな事しか頭に浮かばなかった。




それと熱いものが目から落ちてくるのを感じた。




そしたらお母さんが




「あみ………」




と言いながら近づいてきた。




私は怖くなって自分の部屋に逃げた。




なんで?なんで急に話しかけてくるの?




今まで私のことなんて見向きもしなかったくせに。




空気と同じ存在だったのに…




なんで?




なんで?





な…んで…………?




< 47 / 87 >

この作品をシェア

pagetop