私の過去。そして未来に向けて…




私がニヤニヤしてたからだろうか。




「なに、あみ。嬉しいことでもあった?笑」




って聞いてきた。




私は




『んー?この普通の生活が私にとって嬉しいの!』




そー言ったら拓哉は微笑みながら私の頭をなでてそーかそーかって。




それから拓哉のバイクで仲間が集まってるってとこに行った。




今日は集会があって全員集まるんだと。




全員集まるって言っても小さい族だから50人くらいしかいないんだって。




私は十分多いじゃん!って思った。




そして仲間が集まってる公園に着いた…




入口のところに拓哉みたいなバイクがめっちゃおいてあるしっ!




「あみ、怖い?」




私は




『こ、怖いに決まってるだろぉぉぉぉぉ』




と怒鳴ってしまった…




そしたらお仲間さん達が私の声に気づいて誰だっ!とか言いながらこっちくる。




怖いっ……………




私は反射的に拓哉の後ろに隠れた。




拓哉の奴、肩震わせながら笑ってるし…




とか色々思ってるとお仲間さん達が




「おう!拓哉じゃねーか。って事はさっきの怖いに決まってるだろぉぉぉってゆーのは彼女?笑」




拓哉は笑いながら「そうっス笑笑」って言ってるし…




むかつくーーーー…






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