【続】冷たい彼は旦那さま


気づいたら、あっという間に夕方。


遥はいつ帰ってくるんだろ。


ホントに今日は学校だったのだろうか。


あの幼馴染みと出かけてるんじゃ無いのか。


なんて、最低な事を考えてしまう始末。


気になって玄関に足を進めようとした時だ


「ただいま」


と、愛しい声が聞こえたのは。


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