後にも先にも先輩だけ

俺が固まっていると「可愛い〜!」って言いながら抱きついてきた。


は?えっ、ちょっ!?


そして美喜が俺に言った。



「智哉だ〜いすき♪」


………!?////

「智哉顔真っ赤っか(笑)」

「うっうるせぇ///」

「ごめんね、今まで呼ばなくて。これからはちゃんと名前で呼ぶからね。」


あぁ…幸せだ俺……

「美喜…俺も大好きだ。」


そして目を合わせそっと唇を重ねた。



そんなこんなで無事に名前で呼んでもらうことができた俺。




「美喜、絶対離さねぇから。覚悟しろよ?」

「覚悟してるっ♪」






end.
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