こんな結婚認めないんだから!


  ん?

  今、孝太の部屋から女の子の声が聞こ  えたような、、、。


 「美優、、、、、」

 幸太の声も続けて聞こえた。

 
 私は冷蔵庫を閉め、孝太の部屋へ向かう。


「孝太ー?いるのー?」

孝太の部屋のドアを開ける。


え!?


ベッドで孝太と一人の女の子が横になって抱き合ってた。

しかも女の子は下着姿だ。


「ちょ、、、っ、あんた達何してんの!?」

私に気付き、二人は慌てて起き上がる。


「姉ちゃん!勝手に入ってくんなよ!!別に何してたって俺達の自由じゃん?」

自由って、、、、。











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