こんな結婚認めないんだから!
2

 きゃああああああ!!!

 ……?



 気づくと私は外の地面に座ってた。


痛た、、、。


って私なにしてんの!?

外で座り込んでて。


はぁー、、、。


そう思い家のドアを開けた。

「ただいまー」


「あらあら、可愛いお嬢さんねぇ。優花のお友達かしら?」


ん?この声、お母さん??


その人は髪の毛が白髪に近く、口元にもシワができていた。

いやいやお母さんはまだ若いし、、、

「優花ー!お母さん、会社行ってくるから!この子と遊んでてー!」


えっ、、、まって、ここって私の家だよね?


しかも優花って、、、

私と同じ名前



「お母さん?え?この子だれ!?」


いや、それはこっちのセリフなんですが、、、

「おい優花ー!」

男の声が聞こえた。


「あ、あなたー」


そう言って優花と名のる女の人は男の人に抱きついた。




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