絶対私が取り戻すから…
「愁がさ、事故って何日?」

病院へ向かう途中莉子が訪ねてきた。

「もうすぐで3週間」
「そんなにか…」
「莉子…愁がね事故にあったの私のせいなんだよ…」

私は突然立ち止まり泣き始めた。
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