絶対私が取り戻すから…
「塩柳っ!」

くるっと振り返った塩柳。

「は?お前愁って呼ぶって言ったじゃんか!」
「うん。でもちょっと悔しくて。」
「なんだよそれ」

そのさわやかな笑顔が私はスキ。
って、私何考えてるのさっ!!!!!!!!
< 20 / 209 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop