歌姫の君に恋をした。
「「総長、皆さんお帰りなさいっす!」」

倉庫に帰れば今日倉庫に泊まる班のメンバーがいる。
皆の表情を一つ一つ見た輝夜達は「ただいま」と挨拶をし幹部以上が入れる部屋に向かった。


「はあ…」

幹部室に着くとソファに深く座りため息をついた輝夜。
そんな輝夜に結斗は先程の話を聞きたいと輝夜に迫った。


「先ほども言いましたが俺も気になります。
美春と会った事があるってどういうことなんですか?」


輝夜は目を閉じ昔を思い出すかの様に話し出した。
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