彼女が男で彼氏が私で【完】
一週間
家に着き、ベットに突っ伏した私
私は女だけど男みたいで、誰でも守ってあげたくなるたちで
出雲に出会って守ってあげたいって思えるようになった
葛城くんは私を守ってくれる
私より低い身長で、でも大きく見える彼の背中7(←地味に葛城くんは気にしてます、身長を笑by作者)
出雲が私を振ったのは他でもない私のせい
私がいつまで経っても顔を見ることが出来なくて
私が唯一出来ないもの
男性恐怖の克復
家族は別もので、学校での友達は
男の人を男として見てこなかったがためだけであって
ただのバスケ友達
とまでしか思っていなかった
初めて会う男の人に対しては、いつでも震えていた
一週間
これが長いか短いかは私しだい