彼女が男で彼氏が私で【完】




「だから大丈夫です」




ニコッと爽やかに答える




「それまでは飛翔の部屋にいるといいさ」




はいっ?!





何かってに決めてんの!?








別に構わないけどさ





「まぁいいや、行こっか」






冷蔵庫からジュースを取り出して
そそくさと階段を昇った








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