彼女が男で彼氏が私で【完】




「こいつにとって飛翔は大切な存在だったんだなって、つくづく実感した



…ちょっと待ってて」




少し間をあけたあと出雲は誰も居ない隣のベットへのカーテンをあけて入って行った







「絶対に見ないでね」




そう言われた





カーテンの向こう側で何をしているのか分からない







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