彼女が男で彼氏が私で【完】
その夜、お風呂から上がった私は出雲に電話した
「もしもし出雲?
今大丈夫?」
『うん』
「あのね、クリスマスの日なんだけど…予定空いてる?」
『えっ?!まぁ、一応は』
「今日ね、紗南と話してたんだけど、私と出雲、紗南と高倉くんでダブルデートをしようって」
『デート?いいよ!行こ』
以外にすんなりと了承をもらえた
「詳しいことは決まってから話すから」
『分かった、楽しみにしてる』
私は電話を切って、ベットへとダイブ