恋歌〔LoveSong〕
トンッ



か、壁だ…



藤城くんの両手があたしの顔の横に。



「…」



ち、近い近い!!



「~~っ」



「ひなのくせに調子乗んな。また藤城くんって言ったよな??」



ニヤリ



悪魔のように笑った彼



「ひなちゃんお仕置き決定♪」
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