恋歌〔LoveSong〕
屋上の男の子
5月のある日のこと。
「ん?何これ?」
いつも通り亜季と登校して、下駄箱で靴を履き替えようと上履きの中を見たら、四つ折りの紙が入ってた。
「どーしたの、みこ。何それ?」
〔昼休み、話したいことがあります。
屋上に来てください。待ってます。〕
「これ、どーゆことだろ?誰からか分かんないし…」
「みこ、もしかしたらそれ、ラブレターだよ。」
「ラ、ラブレター!?!?」
「ん?何これ?」
いつも通り亜季と登校して、下駄箱で靴を履き替えようと上履きの中を見たら、四つ折りの紙が入ってた。
「どーしたの、みこ。何それ?」
〔昼休み、話したいことがあります。
屋上に来てください。待ってます。〕
「これ、どーゆことだろ?誰からか分かんないし…」
「みこ、もしかしたらそれ、ラブレターだよ。」
「ラ、ラブレター!?!?」