♥続・甘々な俺様とふたりきり♥
そうして入った美咲の部屋。
カーテンがまだ閉まっていて、
部屋は薄暗い。
電気つけるのはかわいそうだしな。
ここは、俺様が優しく起こしてやるか。
でも、
美咲の部屋には昨日だって入ったし、
前に何回か入ってはいるけど、
こうやって朝に、
しかも、美咲が寝ている時に入るなんて。
何か不思議な感覚だ。
……美咲の部屋っていい匂いだよな。
って、何考えてんだよ俺っ//
俺に感情なんてない、無だ、無……。
美咲のベットに目をやると、
ベットには膨らみが。