♥続・甘々な俺様とふたりきり♥
美咲は!?
と、探すがいない。
もしかしてベッドの膨らみは、
このクマのぬいぐるみだったのか……?
なんだ、美咲いなかったのか。
ちょっと安心したような、残念なような……。
まぁ美咲もいないことだし、退散するか。
ガチャっ
パチっ
「ただいま~……」
「「え?」」
美咲と目が合う俺。
そして、
俺は美咲のベッドの上。
「あ、あのな、これは美咲、誤解でっ……」
美咲のベッドにいる俺の言うことなんて、
説得力ないだろう……。
「ひっ輝のへんたーーい///」
「違う、みさっぶふっ」
近くにあったクッションを投げられ、
顔面に当てられた。