♥続・甘々な俺様とふたりきり♥
ガチャっ
「ただい……!?」
大地たちと別れた後、すぐ帰ってきた俺。
電気をつけた瞬間、美咲がいたのだ。
「びっくりした~。驚かせんなよ」
前を向いたらいて、
俺の心臓飛び出るかと思ったわ。
「おかえり輝。優里たちと楽しかった?」
「なんだよ知ってたのか。
美咲が先に帰ったから勝手に遊んできたぞ」
「別にいいよ。私も忙しかったから」
「忙しかった?」
何か用なんてあったか?
「それより美咲、テスト「あ、そうだご飯早く食べよ~!」
話完全に逸らしたなコイツ……。
しかも軽く逃げようとしてる。
そうはさせるか。
「待てコラ」
「きゃっ……」
逃げようとする美咲の腕を掴む。