♥続・甘々な俺様とふたりきり♥
家に帰ってきて、
考えに考えた結果がこれ。
そして輝は私の思惑に引っ掛かり、
気がつかなかった。
もちろん、
料理は感謝の気持ちを込めて作った。
料理と一緒にテストを出したから、
大丈夫だったみたい。
「このテストをどこに隠すかな……」
輝がお風呂に入ってる間に隠そうと、
今私は部屋にいる。
このテストさえなければ、
私は幸せに夏休みを過ごせる……!
「隠すって何を?」
「わぁっ?!」
振り返ると、
シャンプーの良い香りがする輝が立っていた。