♥続・甘々な俺様とふたりきり♥
「み~さ~き~」
「ごめんなさいごめんなさい。
だっているなんて思わなくって……」
「確認しろよな。
いつもは自分が入ってるときは入室禁止なくせに」
「輝は何しでかすか分かんないし」
「輝、信用されてないんだな」
笑うなチビ。
けっこう深刻な問題だ。
そんなすぐ襲わねぇっての。
「それにしても長風呂だったね」
「まぁな」
「聞かないでおくけど、ありがとう」
「……どういたしまして」
美咲は何か気づいたんだろうな。
「美咲も風呂入れば?」
「いや、まだいいよ。もう少ししたら……」
ピンポーン
「あ、きたきた」
「こんな時間に誰だよ?」
「誰でしょ~」
何で美咲はあんなルンルンなんだ?
「「……?」」