♥続・甘々な俺様とふたりきり♥
「美咲、こっち向けよ」
輝にあごをくいっとされる。
「あの……//」
輝と見つめ合う。
「美咲……」
輝の顔が近づいてくる。
キっキスされる……//?
「目、閉じて」
「う、うん……」
言われた通り、目を閉じる私。
…………。
「ぷくくっ……」
「え?」
目の前にいる輝がなぜか笑っている。
「美咲のキス顔が面白くて」
「なっ……!?」
笑っている顔を見て、
始めからこういうつもりだったのだと理解した。
「輝ねぇ~……」
面白いってなによっ。
「うそ。
すげぇ可愛かった。ごちそうさま」
「ひゃあっ//」
耳元で囁かれ、
じゃあ、と言って輝は部屋を出ていった。
まだドキドキがおさまらない……//
ある意味で2か月間もつか心配……かも。
輝のバカー//