♥続・甘々な俺様とふたりきり♥
「ちょっと!?//」
輝が私の上に跨るという形になってしまった。
これはやばい……。
「今から10秒で白状しないと、
キスするからな」
「いっいやだ//なにその勝手っ」
「俺に隠し事はなしなんだけど?」
「だから別に隠し事してないもん」
そしたら、
輝は一段と距離を縮めてきて……
「それとも、
キス以上のことがお望みかな?」
っ//
「ふっふざけないでよ//」
「俺は大真面目だから。
はい、10、9、8、……」
輝はカウントダウンを始めた。