♥続・甘々な俺様とふたりきり♥
「美咲、キスして」
「ぶっ……」
飲み物を飲んでた美咲は、
派手に吹きだした。
「何言ってるの//!?」
「美咲が俺に秘密ごとある限り、
俺には逆らえないから♪」
「そんなルールないっ」
「俺の中にあるから大丈夫」
「何も大丈夫じゃないし//」
「キスすんの?
それとも、秘密バラす?」
「昨日は待ってくれるって言ったくせに……」
「待つけど、ペナルティはある」
「なによそれっ」
「キス」
「うぅ~//」
美咲をからかうのは面白いな~。
顔真っ赤にして、
恥ずかしがり過ぎだから。
「1回だけだからね//」
どうやら本気でキスしてくれるらしい。
ありがたくいただこう♪