♥続・甘々な俺様とふたりきり♥
「……させろ」
「え?なに?」
「消毒させろっ」
「えっちょ、ちょっと嫌だっ」
がばっと肩を掴まれ、
輝にキスを迫られたが……
たっくんとキスしてた口は……無理!
「優里、大地くん助けて~!」
優里と大地くんによって、
キスは防ぐことができた。
由美ちゃんとたっくんは、
放課後一応謝罪にきたけれど、
輝はこの2人を恐れて、逃亡した。
「ただいま~」
家に帰ると、
輝は一生懸命唇を洗っていた。
「美咲~……」
「……この上ない経験だと思うよ」
「やめろ~っ気持ち悪い」
「あ、まだキスはしないでね」
「くそ石田~……」
由美ちゃんとたっくん、
ある意味
すごいカップルが誕生しました。