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百人一首の三つの名詩を現代風の物語で綴った作品ですが(と言っても百人一首詳しく無いけど)三作品共にとてもよく出来ていて、そのどれもにレビューしたくなる程で困りました。個人的に第一話が好みで、勝手ながら自身を振った相手とどう向き合うか?のテーマで拝読していましたが、じめじめ感など全く感じさせず、例えるなら『爽快感溢れる世界一の負け惜しみ』とも言うのでしょうか?最高の読後感で読み終える事が出来ました。筆者さんさすがです☆