最期の日~最愛の人に贈る手紙~
あの日から、初めて涙を流したかもしれない。


ずっと、認めたくなかったんだ。


碧海がいなくなってからずっと、


現実から逃げていたんだ。



だけど、もう、大丈夫。


俺の中に碧海はこれからも生き続ける。


大切な想い出と一緒に、生きていこう。




「パパ」


碧海が残してくれた、小さな命と。





End
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