新撰組は、私を変えた
獅「グハッ)...よ、吉田さん...苦しぃ...」


吉「ん?...あっ!ごめんごめん...つい...。というか、なんでこんなにも空気が痛いの?」


こいつは、残念なイケメンだな...っとさとった時雨と獅鳳だった...


坂「おぉ!吉田。いい所に来た!今なぁ、獅鳳のお姉様が来てるんだよ」


吉「ほ、ほんとに!獅鳳早く紹介してよ!」


ほんとに、残念なイケメンだ。黙っていたらモテるんだろうな...まぁ。最後は...


獅「お、おねぇちゃん?」


時「何?獅鳳…俺からは、しないぞ。名乗るのは最後でいい。どうせ、お前は今日が最後だ。早くしないと鬼が怒るから一刻も早く帰りたい」


獅「…と、言う訳なので皆さんおねぇちゃんの名前が知りたかったら先に名乗ってください」

また、少し経ってから異様な空気を纏った男が現れた…


?「…遅れてすまん」


坂「いゃ。遅れてないぜよ…」


吉「まぁ、全員揃ったところで!「お待ちなさい。」…揃ってなかった」


桂「吉田、お前は一旦落ち着け。高杉もそう睨むな。」


紳士的な感じに入って来たのは玄関で迎えてくれた桂さんだった…
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