続・芸能人と恋に落ちました。
「蒼っ…! 」
「おっと」
こんな私でも受け入れてくれたのが嬉しくてまた抱きついた
今度は背中をポンポンしてくれて頭を撫でてくれた
「俺はそんなことで未來を嫌いになんてならないよ」
蒼の顔をみて今の想いを伝えた
「好き…大好き…」
「俺も」
それが合図かのようにキスをした
「しょっぱ」
「しょっぱい」
ふふっと笑い合ってまた抱き合った
「テレビ観なくていいのか?」
「あっ…でもいい。蒼がここに居るんだもん」
「当たり前だろ。一生離れねぇよ」
「…それに録画もしてあるし」
「…は!?」
「だって一回観ただけなんて嫌なんだもんっ絶対消さないんだからっ! 」