続・芸能人と恋に落ちました。


「…莉羽ちゃん,久しぶり」

「久しぶり。さっ早く家まで案内して」

「あの…どうし「後で話す」

「はい…」


この様子からするとかなり怒ってるな

話しかけても怒ってるし私も怖いから無言で家まで歩いた


「ここ」

「いいお家じゃん! 蒼樹くんもいるの? 」

「いるよ。子供達の面倒みてくれてる」

「えっ⁉︎ イクメンの蒼樹くんみたいんだけど」

「ど,どうぞ…」

「お邪魔しまーす」


怒りオーラも少しはなくなったかな

いつもの莉羽ちゃんに戻ったみたいでよかった

笑顔で家に入る


「あはははっ! 」


家に入ると聞こえてきたのは莉羽ちゃんの笑い声

リビングに行くと蒼をみて爆笑してる莉羽ちゃんが目に入った


「どうしたの? 」

「いや,だって蒼樹くんもちゃんとパパやってるんだなって! いつもとは違う雰囲気でなんか面白くて…」

「そう…莉羽ちゃんご飯食べた? 食べてないなら一緒にどう? 」

「じゃっ頂いちゃおうかな! 」

「どうぞ」

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