続・芸能人と恋に落ちました。


『ごめん未來! 瑞貴のお弁当の準備するしかないからまたね! 』

「うん,バイバイ」


あー…朝から嵐のようだった

私も朝ごはんの準備しようかな

時計を見てみたら朝の8時を指している

早い時間に起こして! って思ってたけど起きるのにはちょうどいい時間だったのかも


「私も準備しようかな…よしっ‼︎ 」


約30分かけ朝食を用意した

…恋蘭と洸起こさないとな

洸はまだしも恋蘭は幼稚園あるし起こさないと


「恋蘭,起きて」


恋蘭の体を揺さぶる


「…ママ? 」


眠い目を擦る姿なんて蒼にそっくり


「朝だよ,幼稚園行くんでしょ? 」

「んー…」


恋蘭が腕を伸ばして抱っこしてとサインを出している。

可愛いな…


「はーい。じゃあ顔洗うよー」


そのまま恋蘭を抱っこして洗面所へと向かう私

私って子供に甘いのかな?

小さい頃,お母さんに抱っこされて洗面所に向かうなんて事なかった気がする

まぁいいか! 私なりのやり方で


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