続・芸能人と恋に落ちました。
朝食は準備できなかったから夕食は食べてもらおう。
そして仲直りできたらいいな。
「ママおはよ…」
「おはよう,よく眠れた? 」
「うん…」
眠い目を擦りながら自分で歯を磨いて…本当にしっかりしてて誰に似たんだろう?
もう10時だけど少しお腹は空いてると思うから2人にパンでも食べさせよう。
恋蘭が起きてきたから洸も起こしてパンを食べさせた。
「パパお仕事? 」
「そうだよ。今パパはママと恋蘭と洸の為に頑張って働いてくれてるんだよ。」
「パパお利口さんだね! 」
「そうだよー? だから今日はパパに感謝をしようと思うんだけど…」
その場に蒼がいるわけでもないのに小さい声で恋蘭に耳打ちをする
恋蘭賛成してくれるかな?
「じゃ恋蘭お手紙書いてくる〜! 」
「今じゃなくていいから! 今はパンを食べるときでしょ? 」
「…は〜い」