続・芸能人と恋に落ちました。


「…あれ? 」


全ての材料を買い終わったと思ったら2人の姿がない。


どうしよう…


急に不安になった。

誰かにさらわれてないよね⁉︎

最悪な事態を想定して冷や汗が出る


少し冷静になって考えると1つの場所が思い浮かんだ。


「早く行こう」


早歩きをしてついたところはお菓子コーナー

そこには楽しそうにお菓子を見つめる2人の姿があった。


よかった…ここにいてくれた。


「2人とも急にいなくならないでよー,ママ心配したんだよ? 」

「ママこれ食べたいっ! 」


私の心配なんて知らん顔でお菓子を指差して食べたいって言ってくる2人の顔はすごくキラキラしていた。

洸も後ろで指差してるし…
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