続・芸能人と恋に落ちました。


そういうとプイっと横を向いてしまう健太

どうしよっか…もう帰ろうかな?

未來をあのままにしておくのはダメな気がするし…


「私達もう帰ろうかな」

「もう帰んのかよ」

「だってもうお開きの時間でしょ?それに私達には家庭がありますから! 」

「そうか…」

「迎え呼ぼうかな! 」


電話をかけてくるから未來の事お願いと健太に伝え会場を出た

そして瑞貴に電話


『…もしもし?』

「瑞貴? 迎えきて! 」

『は、もう?早くね?』


こんなに早く電話がかかってくるなんて思いもしなかったのか少し不服そう


「…未來がつぶれちゃってさ」

『マジかよ。俺未來がつぶれる姿一回も見たことねーよ?その前にあいつ酒飲めるんだ…』


瑞貴も未來がつぶれた事に相当驚いた様子

そりゃそうか…私だって驚いてるもん


「じゃあ車回しておいて? よろしくね! 」

『了解』


電話を切り会場に戻る

瑞貴に車回してもらうのはいいんだけど…未來どうしよう。

私1人で抱えるには無理がある

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