続・芸能人と恋に落ちました。
泣きじゃくる恋蘭を抱いてごめんねと謝っていたら…
「どうしたんだ?」
いつの間にか洸をお風呂に入れてくれてたらしい。
洸の頭濡れてるし…
「恋蘭に嫌われてもしょうがないことしてたみたい」
「そうか」
「自分だけだと思って恋蘭の事何も考えてなかった。恋蘭,これからは一緒に洸のお世話してもらっていい? 」
「うん! ママのお手伝いするっ‼︎ 」
よかった…これでまた仲良くやっていけるかな
「本当にやかましいな…飯にしようぜ?」
「うん,今日は恋蘭の好きなハンバーグだよー 」
「やったー! ママ大好き」
「じゃあ準備しよっか! 」
私の一声で恋蘭と蒼は動いてくれた
恋蘭は私のお手伝い
蒼は洸を椅子に座らせてテーブルのセッティング
…恋蘭ますます蒼に似てきたな
私似じゃなくてよかったね