続・芸能人と恋に落ちました。

さすがの私も鬼扱いには怒った

そのままお母さんを廊下に連れ出した


「ちょっと人のこと鬼扱いしないでくれる⁉︎ 」

「何怒ってんのよ,冗談でしょ? 冗談! 」

「冗談で済まさないで! それになんでも恋蘭に買い与えないで!
うちにはお母さんから貰ったオモチャが山のように置いてあるの!
これ以上オモチャで溢れるのはたくさん! 」

「それは恋蘭ちゃんが可愛いから…ついね? 」

「可愛いからってなんでもしていいってことにはならないのっ!
恋蘭ったらここに来ればオモチャ貰えるって思ってるんだよ⁉︎ 」

「…わかったわよ…これからは気をつけるから」

「お願いします。…約束破ることないように」


この言葉を最後にし私とお母さんはリビングに戻った。

最後は脅しみたいな感じになってしまったけどオモチャは頃合いをみて…ということを約束した。

これで少しは変わるだろう…


「ねぇ今日は夕飯どうするの? 」

「もうそんな時間? 」


時刻はもう17時を回っていた。

今日は多分蒼も帰ってくると思うし…


「夕飯は…いいや。家で食べるよ」

「え〜! ばぁばと一緒に食べたい! 」

「やーだ,ばぁばも「んんっ! 恋蘭今日は帰るよ」


お母さんがまた恋蘭を甘やかしそうになったのでお母さんの言葉を遮って軽く咳ばらいをした

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