【続】先輩×後輩 ~2人のプリンセス~
健一くんは、本当に前より男らしくなっていた。
あれなら、安心して優子を任せられそう!
優子は本当に本当に綺麗だった。
綺麗な純白のドレスに包まれた優子は、式の間中、ずっと幸せそうに微笑んでいた。
「優子、綺麗だよ!」
「ありがとう!」
優子の投げたブーケは、あたしの知らない小さい女の子の手にわたってしまった。
あたしも小さく手を伸ばしてみたけど、全然届くような距離じゃなかったし、何よりあたしにはもう必要ない。
「お前はもういらねぇだろ」
俊にそう言われたんだよねっ
ちょっと嬉しかったなぁ…
「優子先輩綺麗だよー」
あれなら、安心して優子を任せられそう!
優子は本当に本当に綺麗だった。
綺麗な純白のドレスに包まれた優子は、式の間中、ずっと幸せそうに微笑んでいた。
「優子、綺麗だよ!」
「ありがとう!」
優子の投げたブーケは、あたしの知らない小さい女の子の手にわたってしまった。
あたしも小さく手を伸ばしてみたけど、全然届くような距離じゃなかったし、何よりあたしにはもう必要ない。
「お前はもういらねぇだろ」
俊にそう言われたんだよねっ
ちょっと嬉しかったなぁ…
「優子先輩綺麗だよー」