【続】先輩×後輩 ~2人のプリンセス~
「あたしやるから!」
あたしは俊の隣に立ち、冷蔵庫から卵を取り出した。
「あ~もう、さくら!」
「大丈夫だから!転んだりしなければ平気だもん!」
「お前はすぐ転ぶだろ!」
「お前扱いすんな!」
で、ここからあたしと俊の口論が始まるの。
まぁ、こういう展開になるのも、4、5回目くらいなんだけどね?
「マジで俺はさくらが心配なんだよ…」
「あたしだって俊の体が心配。会社で疲れてるのにずっと家事なんて」
「俺は平気だよ」
俊って意外と心配性なんだね。
「平気じゃないわよ。いつ倒れるかわかんないのよ?」
「だから平気だって」
「じゃぁ言わせてもらう。あたしだって平気よ!」
あたしは俊の隣に立ち、冷蔵庫から卵を取り出した。
「あ~もう、さくら!」
「大丈夫だから!転んだりしなければ平気だもん!」
「お前はすぐ転ぶだろ!」
「お前扱いすんな!」
で、ここからあたしと俊の口論が始まるの。
まぁ、こういう展開になるのも、4、5回目くらいなんだけどね?
「マジで俺はさくらが心配なんだよ…」
「あたしだって俊の体が心配。会社で疲れてるのにずっと家事なんて」
「俺は平気だよ」
俊って意外と心配性なんだね。
「平気じゃないわよ。いつ倒れるかわかんないのよ?」
「だから平気だって」
「じゃぁ言わせてもらう。あたしだって平気よ!」