【続】先輩×後輩 ~2人のプリンセス~
【巧side】
はい、また見事に振られましたよ。
前の彼女は確かに好きだったんだ。
でも、何て言うんだろ?
なんか違うんだよな。
俺が求めてるのは、こんなんじゃない。
そんな気がしてたときだった。
俺はお前に会った。
「柏木さくらです。よろしくお願いします」
きっと、一目ぼれだったんだと思う。
ただ俺が、それに気づかなかっただけ。
結局、俺が彼女の前でさくらのことばっか考えてたから振られたんだよな。
ま、冷めてたからいいけどさ?
こう考えると、俺って酷い男だよな(笑)
「うっせぇ」
俺とお前は仲悪くて、いっつも口論してた。
でも、俺気づいたんだよ。
はい、また見事に振られましたよ。
前の彼女は確かに好きだったんだ。
でも、何て言うんだろ?
なんか違うんだよな。
俺が求めてるのは、こんなんじゃない。
そんな気がしてたときだった。
俺はお前に会った。
「柏木さくらです。よろしくお願いします」
きっと、一目ぼれだったんだと思う。
ただ俺が、それに気づかなかっただけ。
結局、俺が彼女の前でさくらのことばっか考えてたから振られたんだよな。
ま、冷めてたからいいけどさ?
こう考えると、俺って酷い男だよな(笑)
「うっせぇ」
俺とお前は仲悪くて、いっつも口論してた。
でも、俺気づいたんだよ。