猫の出会う日~黒猫が白猫になる日~


楓「ふぅん。君が朱猫の彼氏?」


しゃべり方がなんかホモっぽい…(-ω-;)


白「元彼か?あの黒猫を傷つけた」


楓「あぁ。あの時は傷つけた。」


あの時は?


『私、楓矢の所にはもう行かないから』


楓「そうか。まぁこいつなら任せられそうだぜ。」


白「そりゃ。どうも」


楓「朱猫、爽汰(そうた)ってやつ知ってるか?」


爽汰…。


『それがなに』


楓「お前に会いたいんだとよ。まぁ。この辺の学校全て探るって言ってたから。そのうちここに来ると思うがな」


白「黒猫?」


『爽汰は…昔の一人だけ信用できた友達』


白「そうか。」


楓「じゃあ、帰るかな。あっでも?朱猫のこと諦めないから」


なんなんだよ…


白「黒猫、一緒に回るぞ?」


『うん!』


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