猫の出会う日~黒猫が白猫になる日~


柊壱先輩にさっきのことを


全て話した


柊「一回入ってみよ?」


静かに頷いて


柊壱先輩のあとに


つづいて入った


柊「白猫ー?見舞いにきたぞー」


白「別に、来なくてもいいよ。柊壱、後ろの人は柊壱の彼女?」


え……


私と柊壱は固まってしまった


柊「白猫……おまっ……」


白「ん?」


柊「…なんでもない」


やっぱり覚えてないよね……


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